新学術領域研究「配位アシンメトリ」:
融合基礎・実習コース「理論・計算化学と錯体化学の接点」

 新学術領域研究 「配位アシンメトリ」では、融合基礎・実習コースの一つとして「理論・計算化学と錯体化学の接点」を下記
の要領で開催します。本領域では、金属錯体や集積型錯体、配位空間などの構造や電子状態の非対称性に関する研究が
進められますが、理論・計算化学はその解析や設計に有用と考えられます。そこで本融合基礎・実習コースでは、本領域研
究の研究課題に関連した内容について、主に電子状態理論の基礎から応用まで分かりやすく解説して頂きます。
 理論・計算化学を研究に活用したい学部学生や大学院学生、若手研究者の方々などのご参加をお待ちしております。
                                        世話人: 江原 正博

新学術領域研究 「配位アシンメトリ」
融合基礎・実習コース「理論・計算化学と錯体化学の接点」

会 場: 岡崎コンファレンスセンター2階
  小会議室 http://www.orion.ac.jp/occ
会 期: 2017年10月27日(金)13:30-17:40
参加費: 無料
主 催: 分子科学研究所
  文部科学省科学研究費補助金事業 新学術領域研究 配位アシンメトリ

☆ 開催報告はこちらから

プログラム

13:30   はじめに: 塩谷 光彦 先生(東京大学)
13:40 - 14:50   今村 穣 先生(首都大学東京)
「密度汎関数理論の基礎概念と使い方」
14:50 - 15:10   休憩
15:10 - 16:20   福田 良一 先生(京都大学)
「円二色性分光の理論とスペクトルの帰属、電子状態と分子構造の非対称性」
16:20 - 17:30   土方 優 先生(名古屋大学)
「理論・計算化学の機能性配位高分子への応用」
17:30   おわりに

参加をご希望の方は、下記までご連絡ください。

お問い合わせ先・参加申し込み:
自然科学研究機構 計算科学研究センター
川口 律子
TEL: 0564-55-7273
E-mail: kawaguti(at)ims.ac.jp

写真

       
はじめに: 塩谷 光彦 先生(東京大学)




今村 穣 先生(首都大学東京)
      「密度汎関数理論の基礎概念と使い方」




福田 良一 先生(京都大学)
     「円二色性分光の理論とスペクトルの帰属、電子状態と分子構造の非対称性」




土方 優 先生(名古屋大学)
       「理論・計算化学の機能性配位高分子への応用」




セミナー風景




集合写真